※この記事は「広島弁 Advent Calendar 2013」の25日目の記事です。前日(24日目)は gnutar さんでした。

 

途中までええがに行くか思うたけど、最後がちょっと飛んでしもうたね。前半の皆さんのレベルが高かったけえ、ちょっと書きにくぅなったかもしれんけど、言い換えりゃあ、前半は予想以上に盛り上がった言うことかもしれんね。音声有りぃの、動画(スライド)も有りぃのじゃったし、なにげに有名人も名を連ねとったしね。わしなんかが書いてもええんじゃろうか、思うて書けんかった人も居るんじゃないか思うけど、何でもええけえ書いて繋げたかったねえ。

 

やっぱり、自分が広島育ちじゃけえ、県外から来んさった人らぁの記事が面白かったわ。「結婚しちゃった」話じゃったり、薩摩弁との対比じゃったりね。わしの友達も、九州から広島に来たんじゃけど、引っ越し屋でバイトしとった際に、コンビを組んだおじさんがバリバリの広島弁じゃったらしいんよ。そいで、箪笥を運びよったら「おい、そっちしっかり()げぇや」いうて言われたけえ、下に下げたらもっと怒られたわ、言う話を聞いて、そりゃそうじゃけど、「提げる」を知らにゃあそうなるわのぅ。他にもそういう話がえっとある思うけえ、来年はもっと県外出身の人らにも参加して欲しいわ。

 

あとは、韓国じゃあ、「広島県人会」まであるんじゃね。ニューヨークでも日本人会はあったけど、さすがに広島県人会は無かったけえね。他にも、広島弁でも、安芸と備後で違うたり、沿岸部と山間部でも差があったり、逆に、中四国で共通する方言があったりして、えらい面白かった思う。中四国のテレビ局も、もちぃと連携して、中四国のローカルネット番組を作りゃあええのにね。

 

 

わしは初めての Advent Calendar の参加じゃったけど、楽しゅう書かしてもらいました。また1年ネタを貯めとくけえ、来年もやって欲しいねえ。ほいじゃ、とりなんで勝手に締めさせてもらいます。どちらさんも良いお年を。


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