2019年シーズンも前半戦が終わりました。短い間に大連敗があったチームが目立つような気がします。(まだ抜け出てないチームもありますが)

多くのチームが苦戦する中、やはりというか、資金力のあるソフトバンクと巨人が着々と勝利を重ねて優勝街道の真ん中を突き進んでいます。他の球団からすれば、このまま逃げ切られてしまうとここで決着がついてしまうので、なんとか食らいついていきたいところですね。

一方で、CS争いは、これも両リーグとも、独走に入った1チームに、4チームが混戦で争う状況になっています。後半戦は、まずこのCS争いで有利に立っておきたいですね。

オールスターゲームを挟んでペナントレースもいよいよ後半戦。優勝確率も、一試合のウエイトが大きくなっていきます。両リーグとも、目が離せない試合が続きますね!


いよいよ明日29日は、日本プロ野球の開幕戦ですね!

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Googleアクセス解析で統計的に偶然ではないアクセス数の急上昇を観測

残念ながら、このサイトの更新では食べていけないので、年度末締めの案件に追われておりますが、今年もご支援を頂きながら、できる範囲内でコンテンツを充実させていきたいと思っておりますので、引き続きのご支援よろしくお願い致します。

それでは、今年もそれぞれのチームを応援しながら、データに一喜一憂しましょう!


日本のプロ野球各球団の順位を確率論的に計算し、日々の結果に一喜一憂するページです。未来予知ではありませんので、数字は日々の勝敗で変動します。試合終了後2~40分を目安に更新しています。

よく誤解されているのですが、この計算は完全な統計モデルを用いたシミュレーションによる計算です。係数の算出に、これまでのチームごと・球場ごとの勝敗を用いていますが、過去の対戦成績を単純参照したものではありません。計算の詳細はこちらをごらん下さい。

優勝まで・CSまでの勝敗数は、他のチームの相性がこれまでと同じなら、これだけ勝てば高確率(95%以上)で優勝やCSが決まる勝敗ラインです(片側95%点)。上のチームが連敗してくれれば、もっと低い勝ち数で達成できることもあります(ですから、もう○敗しかできない、という意味ではありません)し、上のチームが連勝すれば、それだけこちらも勝たなければ届きません。数字が無い場合は、ほぼ確実に決まった場合です(良い方も悪い方も)。

対戦結果の少ないシーズン序盤と、残り試合の少ない終盤は、1試合の勝ち負けごとに確率が大きく変わります。特に想定勝率の低いチームが勝てば大きく動きます。

野球解説者の「まだ可能性はあります」「今日の勝ち(負け)は大きいですね」が、どのくらいの確率(大きさ)なのか、客観的に知りたくて計算を始めました。全てのプロ野球ファンに楽しんで頂ければ嬉しいです。

【注意】2018年以降、確率計算が2016モデル(球場の相性を考えないが高速)、オッズ・優勝日・CS・日本シリーズの計算が2018モデル(球場の相性や最近の勢いも考慮するが非常に低速)のモデル計算エンジンが混在しているため、若干異なる数字が出る事があります。2019年は、計算モデルを統一する予定です。今後は、終盤戦やプレイオフの予想のため、先発投手も考慮したモデルにできればと思っています。