流行に乗って、LINEオープンチャットを作ってみました。
引用するときは引用元にリンクして下さい。あと、四捨五入(略
まだ2試合の結果しか考慮していない速報値で、計算日が「終了時点」と表示される不具合があるようです。
原因ははっきりしませんが、セ・パ両リーグの最後の試合がほぼ同時刻に終わって、同時に2つの計算が走る時に、速報用の簡易計算結果に「終了時点」のラベルをつけてしまう事があるようです。現在対策中ですが、しばらくの間、全試合終了後1時間ほどはご注意下さい。ご不便をおかけして申し訳ありません。
追記
8月8日終了時より、上記不具合の対策をしました。ご迷惑と誤解をおかけしたこと、改めてお詫び致します。
セ・リーグの優勝戦線が3週間で激変しました。
7月18日には巨人がおおよそ優勝を決めそうな勢いでしたが、そこからカードの負け越しが続き、2位DeNAとの決戦に3連敗し、0.5ゲーム差と迫られました。
一方、11連敗で自滅した広島が復調してDeNAのあとをピタリとついてきています。優勝確率的には、残り試合の兼ね合いとリーグ内での勝率から、広島がほんの少しDeNAの優勝確率を上回っています。
なかなか「確率が変わる」ことがピンとこない方もいらっしゃるかと思います。この計算に用いている数値モデルが振れやすいモデルなのも原因ですが、今更マイルドなモデルに変更するのも接続性が悪くなるので悩ましいです。
ただ、直感と比べてみて下さい。7月18日時点の巨人が「このまま行けば95%優勝する」勢いだったのは、多くの方の感覚とも一致するのではないでしょうか。そして、今、8月4日の状況が「巨人が有利なものの、3チームに可能性がある」というのも、感覚と違うという方は少ないと思います。もちろん、阪神ファンはまだ優勝に絡む可能性を諦めてはないでしょう。
もっと振り返れば、6月の広島ファンは「優勝いけるんじゃ?」と思ったはずですし、交流戦に入って11連敗中の広島ファンは「もう絶望的だ」と思ったはずです。
それがそのまま数字になっているわけですね。
という広島ファンの期待の乱高下が、そのまま定量的なグラフに現れています。
日本ハムが今シーズン2度目の首位アタックチャンスで、優勝確率のシーソーゲームが続いています。この直接対決3連戦の結果次第で優勝確率がどのように変わるか計算してみました。
Continue reading一時は独走だった巨人に負けが込み、広島とDeNAが迫っています。勝率ではDeNAが2位ですが、リーグ内の勝率と残り試合を考慮した場合の優勝確率は、広島の方が上になっています。
7月28日終了時点の優勝確率 : 巨人 65.8%・広島 20.8% となっています。
今日からの巨人・広島の3連戦がどのぐらい大事か、ちょっと計算してみました。
Continue reading巨人のリーグ優勝の確率が95%を超えましたので「優勝濃厚」とします! 波乱の多い今シーズン、このままいくでしょうか。
そして、広島のCS進出確率が50%を下回りましたので、5/31 に点灯した「優勝濃厚」は一旦取消とします。まあ、誰がどう見ても5月の快進撃は5月だけだったみたいです。このままずるずる行くんでしょうか…。
まだ優勝濃厚とはなっていませんが、92%を超えてきましたので、この調子でいった場合の巨人の優勝決定日確率分布の計算を始めました。ホームがドーム球場なので天候によって延びる心配もありませんね。
計算量が多いので、日付が近づくまでは精度の低い計算となります。
7月15日時点での最尤日は、9月11日(9.2%)。思ったより早く決まっちゃうかも! これは他球団には結構衝撃では!?
2019年シーズンも前半戦が終わりました。短い間に大連敗があったチームが目立つような気がします。(まだ抜け出てないチームもありますが)
多くのチームが苦戦する中、やはりというか、資金力のあるソフトバンクと巨人が着々と勝利を重ねて優勝街道の真ん中を突き進んでいます。他の球団からすれば、このまま逃げ切られてしまうとここで決着がついてしまうので、なんとか食らいついていきたいところですね。
一方で、CS争いは、これも両リーグとも、独走に入った1チームに、4チームが混戦で争う状況になっています。後半戦は、まずこのCS争いで有利に立っておきたいですね。
オールスターゲームを挟んでペナントレースもいよいよ後半戦。優勝確率も、一試合のウエイトが大きくなっていきます。両リーグとも、目が離せない試合が続きますね!