「5割復帰が目標と言っていたら、いつの間にかマジック対象になっていた」という中日ファンの声が聞こえてきますが、確率論的に期待順位の推移を見てみると…
どーん!
やっぱり、3~4位あたりで燻っていたのが、10月11日~23日で一気に単独2位が手堅い位置まで急浮上した事が分かります。偶然では起こりにくい連勝が起きました。偶然でないとしたら何が変わったんでしょうか? ファンの方の見解が聞きたいです!
「5割復帰が目標と言っていたら、いつの間にかマジック対象になっていた」という中日ファンの声が聞こえてきますが、確率論的に期待順位の推移を見てみると…
どーん!
やっぱり、3~4位あたりで燻っていたのが、10月11日~23日で一気に単独2位が手堅い位置まで急浮上した事が分かります。偶然では起こりにくい連勝が起きました。偶然でないとしたら何が変わったんでしょうか? ファンの方の見解が聞きたいです!
こんなツイートを見つけました。
ぶち嬉しいです!😉
スクショを保存して、10日前の掲載と比較して貰えるWebサイトなんて、世界に無限にあるWebサイトの中で、一体どれだけあるか考えると、こうして楽しみにして見ていただけていることが本当にありがたいと思います。
10月15日といえば、広島に連勝して、このまますんなりマジックを減らしていけるか!? って勢いの時でしたね。そして、16日から25日までは、まさかの、2勝5敗1分1雨。優勝決定日確率のピークが4日ぐらい後ろにずれてしまうのは、野球に詳しい方なら直感で分かると思います。
15日時点での「現状」と、25日時点での「現状」を、正直に数字にしているだけで、優勝決定日を「予想」しているわけではないことが分かっていただける例になったと思います。
こうした記事が書けるのも、15日の状態を保存してくれていた人が居たから。これからも試合結果に一喜一憂した後、このサイトを見てまた一喜一憂して貰えたら最高に嬉しいです。
Windows10 に、ネイティブの OpenSSH が入りました。めでたい!
「スタートメニューで右クリック」→「コンピューターの管理」→「サービスをアプリケーション」→「サービス」から「OpenSSH Authentication Agent」を選ぶ
「スタートアップの種類」を「自動」にし、「サービスの状態」が「実行中」でなければ「開始」を押して「実行中」にする。
$.ssh> ssh-add id_ecdsa
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
@ WARNING: UNPROTECTED PRIVATE KEY FILE! @
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
Permissions for 'id_ecdsa' are too open.
It is required that your private key files are NOT accessible by others.
This private key will be ignored.
Linux のノリで ssh-add をすると、パーミッションがオープンなので秘密鍵として登録できない(このまま使うと危険)という警告が出て登録できないことがあります。
Linux なら “chmod 600 id_ecdsa” で解決なのですが、パーミッションの概念が大きく異なるWindows だとどうしたら良いのでしょうか。
キーファイルを右クリックして「プロパティ」→「セキュリティ」→「詳細設定」
所有者を自分に→継承の無効化→自分以外の権限を削除
もし、無効化でダイアログが出たら「継承されたアクセス許可をこのオブジェクトの明示的なアクセス許可に変換します」を選択
これで登録できるはずです!
$.ssh> ssh-add id_ecdsa
Enter passphrase for id_ecdsa:
Identity added: id_ecdsa (id_ecdsa)
まだシーズンが終わったわけではありませんが、今年一番驚いた苦情のDMは「勝手に確率を決めないでください」でした。気持ちは分かりますが、私は神ではないので確率を決める力はありません。そんな力を持っていたら広島を優勝させます。
確率は確率でしか無いので、優勝するともしないとも言ってません。数字を見たみなさんの心が、希望や絶望を作っているのです。降水確率を見て、傘を持っていくかどうかは皆さんの心次第なのと同じです。私はいつでも小さな折りたたみ傘を持っていきます。
とはいえ「事後確率」って、教育カリキュラムの中で目にすることがない人も多いと思うんです。サイコロとかコインとか、確率が変わらないものしか教科書に出てこなかった人の方が、もしかしたら多いかも。そういう方にとっては、毎日確率が変わるってどういうこと? みたいな混乱もあるのかもしれません。
勉強に年齢制限は無いので、これを機に「事後確率」「ベイズ統計」などにも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
ソフトバンクとロッテが熾烈な優勝争いを繰り広げているパ・リーグ。
今日からの直接対決の初戦をロッテがとって一歩リードしました。
ここで、これまでの優勝確率の推移をふり返ってみましょう。
8月終盤から両チームが抜きつ抜かれつを繰り返しながら、他の4チームを引き離していきました。この瞬間はロッテが上に居ますが、推移を見ると、ロッテが頭を出すと、ソフトバンクが粘って抜き返して、ソフトバンクの方が上に居る時間が長くなっています。
時系列で見ると、ソフトバンクが有利に戦いを進めているように見えますが、ペナントレースは終了の瞬間に上に居た方が勝ちですから、今後の動向に目が離せませんね!
順延分の追加日程が発表されました。
パ・リーグの、ソフトバンクとロッテの優勝争いは、最終カードの直接対決までもつれ込めば、直接対決で今季勝っているロッテが有利とみられていましたが、発表された追加日程で、これまでの最終カードの後に、それぞれ西武戦が一試合ずつ組まれました。
最終盤の西武戦まで持ち込めば、西武に勝てていないロッテに不利となり、西武が勝つことでソフトバンクの優勝が決まるシナリオの可能性も数パーセント出てきました。
これから佳境に突入するパ・リーグの優勝争いから目が離せません!
広島とヤクルトの2位確率、四捨五入するとどちらも1%ですが、薄い灰色の広島は1%以上(1.5%未満)、濃いめの灰色のヤクルトは1%未満(0.5%以上)です。
0% でも、黒地になったらいよいよ終戦です。モンテカルロ法なので、最後の最後、数千万分の一かの確率が残っていても、表示が黒になる事があります。
これは、灰色・黒だけでなく、赤いほう(確率が高い方)でも同じです。100% でも、濃い朱色になるとほぼ確定です。(残り試合数が少なければ優勝確定と連動しますが、数千万分の一ほど優勝を逃す可能性が残っていても確定職になる事があります。
このような、極めて微少な確率を見逃してしまうのは、計算手法上の宿命なので、許してください。速報値では特に出やすいので、シーズンが佳境に入ってきたら、速報を楽しんだ後、全試合終了時点での計算をお待ちください。
このような状況の時、それぞれの数字の意味を短くまとめました。
質問があれば @tsuchim まで
120試合のシーズンも残り49試合となって、早くも、巨人のセ・リーグ優勝が濃厚になってきました。イレギュラーな2020年シーズンを序盤からリードし、小さな浮き沈みはあれど、シーズンのほとんどを、苦手チームを作ることなく順調に勝ち進んできました。
この調子で行けば、10/20~10/25の週あたりに優勝が決まるペースです。
このまま優勝を決められるか、まだ数パーセントの可能性を残す阪神かDeNAが猛追を見せるか、ペナントレースは早くも佳境です!
2020年のクライマックスシリーズはパ・リーグのファイナルステージのみの開催となりました。優勝争いを続けるソフトバンク・ロッテそれぞれが優勝した場合の、クライマックスシリーズの勝敗確率を計算しました。
直接対決が(9/13現在)かなりロッテ有利なので、全体的にロッテ有利ですが、それでも、アドバンテージと地元開催がどれだけ有利になるかが数字で分かります。
日本シリーズに関しては、2020年は交流戦すら無かったので、全く何も言えません。