スマートフォンでカープを応援するアプリ「Megaphone」を企画していますが、それについて、広島ものづくり情報ポータルサイト「TECRE」さん取材頂きました。

TECREさんは、同じ「ヒロハタ」に参加されているプロジェクトで、広島の産業の原点である「ものづくり」をテーマにした「届く記事」を週に2~4本ペースで発信されておられます。
日本のものづくりと言えば、職人技に支えられてきました。職人気質で黙って良い仕事をやっていれば商売になると言う時代ではなくなってきたので、技術のある中小企業が交流し発信する場として、TECREさんのような取り組みが、もっと重要になってくると思います。

「今は発信力をつけたいと思っているので、魅力のある記事がどんどん書けるようになりたい」と、インタビュアーの久保さんは仰っておりました。久保さんは、TECREを主宰しておられ、魅力的な記事をハイペースで取材して書いておられます。IT企画も、アイデアだけでは勝負できない、発信力の時代が来ています。久保さんを見習って、意味のある、伝わる発信をしていかなければなりません。

最近、弊社が企画運営する「価格広場」でも、そうした発信面での行き詰まりを感じています。価格広場が注目された2000年頃は、情報が集まっているだけで価値があるとされていましたが、今は、インターネットで情報が集まるのは当たり前。何かを解決できる、何かを提案できる情報でなければ意味がありません。これからのITサービスの在り方について、勉強させて頂きました。

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