以前、カープを応援するイベントをやりたいということで、広島駅近くの「弘法市スタジアム」さんで、お好み焼きなどを食べながらパブリックビューを見て応援するイベントをやってきました。

まだオープン戦で、急な呼びかけにもかかわらず、多くの方が集まってくださり、また、現地のファンからのtweetや、ネット参加での応援参加も頂けました。

イベントの運営には、同じくヒロハタで事業展開してきた「広島の楽しい100人」さんの運営力をお借りしました。最終審査ではライバルになる相手ですが、こうしたコラボができるのもヒロハタの楽しさだと思います。

残念ながら試合は負けてしまいましたが、コアなファンが集まれば、色々なカープ小咄が出てきますし、いろんな選手を応援しているファンがいるのもカープの特徴。色々聞いているうちに、ライトファンもよりカープに興味が湧いてきたみたいです。
また、ライトファンでも楽しめる独自ルールのビンゴゲーム企画なども予想外に盛り上がり、収益としても悪くない(高くもなく、赤字でもない)結果でした。今シーズン、「パブリックビュー×メガフォン」は、「あり」だと思いました。
是非、あちこちでやりたいです。タイアップしてイベントを主催して頂ける飲食店のオーナー様がいらっしゃいましたら、ご連絡ください!! カープファンの集まる店なら、絶対盛り上がりますよ!!


スマホを使ってカープを応援する「MegaPhone」を使って、大勢(10~100人)でカープを応援するイベントがやりたいです。

店内のテレビでいつもカープを映しているお店のオーナーさんとか、連携できませんか?

カープファンが集まってテレビで応援するだけです。興味のある方、ご連絡下さい!

info@eikai.co.jp


カープとメガフォンと私 Advent Calendar 2015 にご協力下さった皆様、ありがとうございました。

今日は24日ですから明日の kamimori さんで最後となります。正直、MegaPhone だけで25日の半分も埋まるのかすら不安でしたが、予想外にカープファン以外の方のご参加もあり、時間はかかりましたが、なんとか全て埋まりました!(予定)

改めて色々な視点からカープと広島の関係、カープファンと野球ファンの視点など、色々と興味深いお話を伺うことができ、これからのヒントも沢山頂けました。また、熱心なカープファンの方の熱い思いや、逆に、MegaPhone をきっかけにカープファンになりそうな方など、嬉しいエントリーもありました。

色々な人が、色々な立場や感情でカープを応援している事が改めて分かりました。そんな皆さんの応援を、もっと楽しいものにするために、来年も、スマホで応援アプリ「MegaPhone」の開発を続けたいと思います。

色々な方にアドバイスを頂いて、やっと、やっとですが、軸足となるコンセプトが固まってきました。参加している「ヒロハタ」とのスケジュールは若干合わなくなってきていますが、それとは関係無く、一カープファンの、カープを応援する新しいチャンネルとして、MegaPhone を育てていきたいと思います。

今年、このアドベントカレンダーに参加頂いたのも何かの縁ですから、2016年の MegaPhone の成長を共に見守って頂けたらと思います。


このエントリーは、カープとメガフォンと私 Advent Calendar 2015 の20日目 です。昨日19日は<未定>さんでした。

カープと言えば、長年、広島のローカル球団であって、広島以外にファンは皆無に近いと思われてきました。しかし、昨今、広島県外でのカープファンがメディアに大きく取り上げられるようになり、神宮や横浜などでは外野席の半分をカープファンが埋めるようになりました。

賃金が伸び悩む中で、低予算でやりくりするカープへの支持が強まったという事も言われていましたが、カープの年俸総額は今や球界最下位というわけではありません。もちろんやりくりは上手だと思いますが。

私が行ってみた感触では、神宮や横浜で見るヤクルトファンや横浜ファンの中にも、女性ファンはそこそこ居るんです。でも「おばあちゃんファン」の数が全然違うんじゃないかと思うんですよ。うちの亡くなった祖母は熱烈なカープファンでした。何度も球場に一緒に行きました。広島のお好み焼き屋がそうであるように、広島の戦争からの復興は女性の力も大きく貢献しました。祖母も元祖樽募金に寄付した「元祖カープ女子」でした。

それがなんだ? って話なんですが、子どもが父親や母親と球場に行くとき、父親とはわりと大きくなってから「一緒に」観戦に行くのが多いと思います。ですが「母親」は、自分がカープを見に行くために乳飲み子を連れて行くこともいといません。0歳からの英才教育を施すカープママによって、物心がつく頃には立派なカープファンに育っているんですよね。

祖母の世代から50年、全国に嫁いだ「元祖カープ女子」が、各地でそうした潜在的カープファンを育てており、さらにその娘達は全国に嫁いでいきます。両親の応援するファンが異なると、家庭内は熾烈な勢力争いになりますが、これまでのような多くの家庭では、幼児時代との接触時間が圧倒的に長い母親の方が有利で、意識するかしないかに関わらず、大なり小なりカープへの関わりを持って育ちます。そうやって全国で育てられた「潜在的エリートカープファン」が、今になってメディアに取り上げられ初めて「あれ、東京にもカープファンって結構居るの? じゃあ、神宮に行ってみようかな?」と集まっていくうちに、幼い頃に植え付けられたカープ魂に火がついたのではないでしょうか。

そうであれば、これは案外一過性のものではないかもしれませんよ。

さて、次の21日目は、Masato Miyai さんです。


このエントリーは、カープとメガフォンと私 Advent Calendar 2015 の1日目 です。

かなり勇み足で作ってしまったので、初日からくじけそうですが、メガフォン関係無く、カープについて語り合いましょう。それぞれが自分のブログや facebook に書いて、(可能なら)次の人と前の人のエントリーにリンクを貼ってください。facebook の場合は、公開範囲を「公開」にしてください。

ではその1日目は、わたくし tsuchim が書きます。

さて、去年の今頃は近年稀に見る盛り上がりでしたね。普段野球自体に全く興味の無い母までが黒田の特集番組に見入っていました。アメリカの友人には「日本の金のある球団が2000万ドル積んでも、メジャーの2000万ドルプレーヤーは日本に行ったりしない。それが300万ドルで移籍とは、日本人は何を考えているんだ?」と言っていました。

そして今年、カープファンは知る事になります。黒田とマエケンが居ても、4位、と。
黒田ユニ買って応援してました。福井の超進化もありました。ですが、4位。甲子園の誤審はありましたが、4位。

なんでじゃーーーーーーーー!!!!!!!!

これって、ファンとしてどう評価すれば良いんですかね?? ほんと、こんなのってありなんですかね。昔みたいに野次れば良いのか、それでも「ワクワク」をありがとうと言うべきなのか。ほんと今でもこの感情をどうしたら良いのか分かりません。今年でさえ4位なら、本当に優勝は遠いなあ…。

去年も貧打でしたが、せめて去年ぐらい打ってたら優勝できていたんじゃないかとみんな思ってますよね。普通に勝てる試合に勝てなかった4位でした。応援しても応援しても勝てないカープ。それでも、なぜ我々はカープを応援するのか? カープファンであるという事は、それだけで修行僧なのかも知れません。

ところがどっこい、私達の戦いはこれからです。貧打は根本的には解消されず、マエケンは抜けます。黒田はまた投げてくれると信じていますが、4億ってのは特別料金ですよね?? 年俸はどうなるのか。

そんな来季に向けて、せっかくのリレーブログなので、一人ずつ期待の選手をあげていきましょう! 私が注目しているのは、野間です! 2年目のジンクスを躍進に変えて、貧打の中で打って走って欲しい! 野間野間イェイ( ・∀・)!!

では、次は soudai1025 さんの「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になるのは自分次第」です。

ちなみに「メガフォン」とは、そんな迷えるカープファンのカープファンによるカープファンのための応援アプリの開発を目指すプロジェクトです。一人よりみんなで応援した方が楽しいと思います。こちらもお楽しみに!!